PROJECT
感性を豊かにする暮らしや、背景のある美しいもの、作り手の意思が感じられるものを紹介する活動を行っています。
太宰府、フィンランド、夏の気配。
太宰府天満宮で、フィンランドとつながりの深い二人の日本人アーティスト 陶芸家 石本藤雄と、写真家 津田直による「太宰府、フィンランド、夏の気配。」を企画プロデュースしました。
宝物殿では「実のかたち」と題し、太宰府天満宮の象徴である梅の実や夏に旬を迎える冬瓜、あるいはヤマモモ、ブドウ、木苺、南天の実をモチーフとした石本藤雄の陶器作品を展示、文書館では「辺つ方(へつべ)の休息」と題して、北欧の人々が短い夏を楽しむサマーコテージやフィンランドの離島に到来する初夏を写し取った津田直の写真作品を展示しました。
#鹿児島睦展
2016年1月末から福岡で開催される鹿児島睦さんの二つの展示会のプロモーションおよび展示会の企画・企画協力を行いました。また、二つの展示会につながりを持たせるためのプロモーション施策として、合同Webサイトを提案、制作しました。また、instagramを活用した集客プロモーションをサイト内で展開しました。
○鹿児島睦の図案展@三菱地所アルティアム
三菱地所アルティアムにて開催される「鹿児島睦の図案展」に企画として参加。
○鹿児島睦の造形展@太宰府天満宮 宝物殿
太宰府天満宮宝物殿で開催される「鹿児島睦の造形展」では企画協力として参加。
お干菓子 鹿児島睦☓鈴懸(太宰府天満宮 公式お土産)
九州、博多で90年以上続く和菓子店「鈴懸」と鹿児島睦がコラボレートした、お干菓子 ‘梅とうぐいす’ を企画プロデュースしました。 2017年1月下旬以降、太宰府天満宮公式のお土産として販売予定。
doinel original
doinelではショップでつながりが生まれた作家やメーカーと一緒に商品開発を行なっています。モノの周りにある魅力、作家やメーカーのデザインや生産背景などをショップで開催する展示会やイベントなどを通して伝えています。
polar bear money box
フィンランドの銀行でノベルティとして使用されていたフィンランド製貯金箱です。子供たちに将来の顧客になってもらおうと、お金を貯める教育として渡していたというフィンランドらしいエピソードのあるアイテムです。その後生産が終了していましたが、当時の工場に依頼し復刻してもらいました。
zuan&zokei
陶芸作家・鹿児島睦とbiotopeによるプロダクトブランド。「陶芸作家・鹿児島睦の作品世界の魅力は、図案と造形にある」というところに着目し、鹿児島睦の図案と造形の可能性をひろげていくブランドとして、さまざまなコラボレーターとともに商品開発を行いながら、その図案とモノ作りの魅力を伝える展覧会を開催しています。biotopeでは、展覧会のコンセプトや展示プランの作成、全体のディレクション、展示物の選定および開発、プロモーションをトータルで行っています。
familiar☓Makoto Kagoshima
ベビー&子供服ブランド・ファミリアと鹿児島陸のコラボレーションプロジェクト。鹿児島陸がファミリアのために描いた図案をもとに生まれたテキスタイルに合わせて、familiar銀座本店でインスタレーションと新商品の販売を行いました。展覧会のコンセプトや展示プランの作成、展示物の選定や新商品のデザインおよびプロモーションまで、biotopeがトータルでプランニングとディレクションを行いました。
finland textile art
太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の境内および宝物殿展示室にて「フィンランド テキスタイルアート 季節が織りなす光と影」展を開催しました。フィンランドデザイン・アートの中でも自然との関わりを色濃く感じることができるテキスタイルを中心に紹介し、フィンランドと日本、そして自然とデザインの密接な関係にスポットを当てた展覧会です。biotopeは、フィンランドを代表するテキスタイルメーカー・マリメッコ社との折衝や調整、展示物の選定、ミュージアムショップの企画、グッズの開発などを中心に総合的なプランニングと監修を行いました。