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Paavo TynellPaavo Tynell
[パーヴォ・ テュネル]
1890-1973 フィンランド
フィンランドにおける照明デザインの開拓者。 ヘルシンキに生まれる。 金属とそのデザインに興味を持っていたPaavo Tynell(パーヴ ォ・ティーネル)は、はじめはブリキ職人として働き、勉強の ために幾度かヨーロッパの国々を旅した。ベルリンで働いてい たこともあった。 ライフワークである照明デザインは、Taito社のアートディレ クター、主要デザイナーとして実現した。 (Taito社は1918年に設立。Alvar AaltoやKaj Franckなどの著 名なデザイナーも束ねていた。) 彼の代表的なスタイルは、真鍮を使った線の細い照明で、金属 のメッシュやワイヤーによる装飾・ 優美なフォルムで独特の 装飾性を持っていた。特に植物の葉っぱや花々にインスパイア されてロマンチックなデザインが生まれたという。それらの照 明は、教会をはじめとする公共空間や住居に使われ、建物にエ レガントな雰囲気をプラスした。 また、Paavo Tynell(パーヴォ・ティーネル)はセントラルス クールの教師としても大きな影響力を持った。彼は製図を教え 、鉄板・ブリキ・銅などの細工職人を教育した。鋳造や打ち出 し加工、実習にも責任を負っていた。手工芸の技術を認め、拡 げた教師として知られている。 1948年には、NYのフィンランドハウスによりアメリカの市場が 開け、転機が訪れた。 Paavo Tynellの照明はアメリカの建築家の間で人気となった。 1958-64年にはアメリカのLightolier社のための照明デザイン を行った。 Paavo Tynellの作品は、照明として一流品であり、人気の高い コレクターズアイテムでもある。 今日使用されているものとしては、コペンハーゲンのレストラ ンやマドリードのアメリカ大使館、ロンドン、ローマ、ワシン トンのフィンランド大使館の照明などがある。 愛好家の多いアメリカでは、ニューヨークの国連本部に使用さ れている。 デザイン賞の受賞歴も複数ある。 婦人のHelena Tynell(ヘレナ・ティーネル)はフィンランド を代表するグラスデザイナーで、Taito社時代に知り合う。ま た、1950-52年にかけてPaavo Tynellの照明の製図士としてデ ザイナーのSaara Hope(サラ・ホピア)が、働いていた。 1973年没。2005年2月にはヘルシンキのデザインミュージアム で回顧展が開かれた。
Paavo Tynell: Ja Taito Oy
Paavo Tynell: Ja Taito Oy

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